EVENT

 2016/09/01(木)より梅田キヤノンギャラリーにて浅井寛司写真展「生きる、信仰 -Prayers of Tibet-」を開催いたします。チベットに根ざす人々の信仰、そして彼ら持つ生きる力強い眼差しを展示いたします。

2016/09/3(土)は終日にて作者在廊いたします。


写真展概要

 人はこの世に出生を受けた時より、様々な困難や不幸を背負い苦を共に生を全うする。苦を克服するために人々はいつの時代も祈りを捧げ、神を尊んできた。古代インドに生まれし釈迦は「生きる事は苦である」と説き、苦に向き合い生きる智慧を人々に授けた。約2600年ほど昔に釈迦より人々が授かった智慧は、その時代、その土地に根ざした変化を遂げるも、苦を克服するための智慧という基本思想は今なお変わること無く受け継がれている。それは、2000年以上もの時を得ても人々が根本からの苦を克服することは出来なかったからである。 
 仏教が、はるばる海を越え伝来した我が国日本と、ヒマラヤ山脈を越え伝来したチベット。土地も歴史も大きく差違のある両者だが、大乗仏教を基とした精神を持つ民族、という共通した両者でもある。大きく経済発展を遂げ物質的豊かさを享受してきた日本において、苦は欺かれると同時に「生きる事」への意識も漠然たるものとしているのではないだろうか。そんな日本とは対照に、物質的豊かさとはほど遠く民族の歴史にも不遇を抱えたチベットだが、チベット仏教という絶対的な支えを持つ彼らは、「生きる事」への信念と理解を強烈に持ち合わせている。苦と向き合い生きる事で人々はより他者への思いやりに満ち、他者の救いを直向きに祈る事が出来るのである。己の為で無く、すべての人々に救いをもたらす大乗仏教の精神を彼らは生きた信仰、智慧として実践しているのである。 
 他者を思いやり、多くの者への救いを祈るチベットの人々。その生き様は尊く気高さに満ちた物であった。苦と向き合い生きた信仰を携える彼らの生活に迫り、懸命に生きる人々の素顔を写し出した。 

会期

銀座:2016年07月14日(木) - 2016年07月20日(水) ※最終日15:00まで 終了しました。
梅田:2016年07月28日(木) - 2016年08月03日(水)  ※最終日15:00まで 終了しました。
名古屋:2016年09月01日(木) - 2016年09月14日(水)  ※最終日15:00まで 2016/09/03(土)は終日にて作者在廊いたします。
札幌:2016年09月23日(金) - 2016年10月04日(火)
休館日
【銀座、梅田、名古屋】日曜、祭日
【札幌】土曜、日曜、祭日
開館時間
【銀座】10:30-18:30
【梅田、名古屋、札幌】10:00-18:00

オープニングパーティー

銀座初日【07/14(木)19:00〜】にてオープニングパーティーをささやかながら開催いたします。
自由参加となりますがご希望の方はメールにてご連絡をいただけると幸いです。
ぜひご気軽にご参加ください!
参加費無料、銀座キヤノンギャラリーにて。
info@hiroshiasai.com

銀座
〒104-0061 東京都中央区 銀座3丁目9-7 トレランス銀座ビルディング

 

梅田
〒530-8260 大阪府大阪市北区梅田3-3-10 梅田ダイビルB1F

 

名古屋
〒460-0003 愛知県名古屋市 中区錦 1-11-11 名古屋インターシティ 1F

 

札幌
〒060-0003 北海道札幌市 中央区北3条西4-1-1